インドネシアから「ミニストップ」が消滅

2016年6月22日 〔インドネシア〕

 ミニストップはコンビニエンスストア「ミニストップ」のインドネシアで店舗展開を行っていた「バハギア・ニアガ・レスタリ」とのフランチャイズ(FC)契約を終了する。展開していた6店舗は消滅する。

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 ミニストップは2013年6月にバハギア・ニアガ・レスタリと契約しインドネシアに「ミニストップ」の1号店を開業した。その後6店舗まで拡大したがその後の展開は思わしくなく、バハギア社が他部門へ経営資源を集中させたいとの理由で契約が終了した。

 ミニストップの海外展開は、2016年5月時点で韓国での2253店、フィリピンで516店、中国で63店、そしてベトナムでも39店を運営している。

 インドネシアでは、地元の「インドマレット」「アルファマート」の2社が市場の約6割を占めているが、日本勢もセブンイレブンが2009年、ローソンが2011年、ファミリーマートも2012年に進出している。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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分類 インドネシア, 日系進出