インドネシアでホンダとヤマハが不当競争認定

2017年2月21日 〔インドネシア〕

 インドネシアにおける企業の不当競争を監視する事業競争監視委員会(KPPU:Komisi Pengawas Persaingan Usaha – Commission for the Supervision of Business Competition)は2月20日、インドネシアで二輪車を販売するホンダとヤマハ発動機の現地法人に対して、カルテルにより不当に販売価格をつり上げたとして罰金を科した。

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 対象となったのは110~125ccのスクーターで、両社は販売価格の情報を交換し、価格を不当につり上げたと認定された。

 罰金はヤマハに250億ルピア(約2億円)、ホンダに225億ルピア(約1億8千万円)。

〔出所〕

〔参考〕

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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分類 インドネシア, 日系進出