東ティモール新大統領は第2党党首の「ルオロ」氏

2016年3月26日 〔東ティモール〕

 東ティモールで3月20日、5年に一度の大統領選挙の投票が行われた。8人が立候補し、開票前から優勢を伝えられていた国会第2党の「東ティモール独立革命戦線(フレティリン)」の党首「フランシスコ・グテレス(通称:ルオロ)」が当選した。

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 ルオロ氏(62)は、ゲリラ兵としてインドネシアからの独立闘争に参加。これまで2回、大統領選挙に出馬したが落選していた。今回の選挙戦では、第1党の「東ティモール再建国民会議」の支持も取り付け、観光業や農業の振興、それに外資の誘致などをによる産業の育成を訴え支持を獲得した。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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