2017年7月10日 〔インドネシア〕
インドネシアのジャワ島とスマトラ島で建設が進められている高速道路の一部が7月に正式開通する。インドネシアの「公共事業・国民住宅省高速道路調整機関(BPJT)が7月5日明らかにした。
インドネシアの日本語新聞「じゃかるた新聞」によると、ジャワ島横断高速鉄道(トール・トランス・ジャワ)では中部ジャワ州スマラン―ソロ間72.64kmの一部バウェン―サラティガ間(17.6km)、東ジャワ州グンポル-パスルアン(34km)の一部グンポル-ルンバン(13.9km)が、またスマトラ島縦断高速道路(トランス・スマトラ)では、北スマトラ州メダン-同州ビンジャイ間の一部(10.5km)、南スマトラ州パレンバン-同州インドンララヤ間の2区間(計17.03km)、同島南端のランプン州バカウヘニ港-トゥルバンギ・ブサール間の1区間(5km)の計6区間が正式開通する。
〔出所〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○