東ティモールの総選挙、首相率いる党が勝利

2017年7月26日 〔東ティモール〕

 東ティモールの総選挙の投票が7月22日に行われ、デアラウジョ首相(53)の「東ティモール独立革命戦線(フレティリン:FRETILIN)」が得票率30%近くを獲得し第1党となることが確実となった。

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 投票日翌日の7月23日には、選挙管理委員会の中間集計(開票率90%超)により形勢が明らかになった。

 今回の選挙で優勢とみられていた独立の英雄グスマン前首相(71)が率いる「東ティモール再建国民会議(CNRT)」は得票率28%超で2番目となる見込む。CNRTは最大与党で、フレティリンと連携していた。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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