GM・上海汽車連合がインドネシアに小型ミニバン

2017年8月13日 〔インドネシア〕

 中国自動車大手「上海汽車集団」と米「ゼネラルモーターズ(GM)」の連合「GMWモーター・インドネシア」は合弁ブランド「五菱(ウーリン)」の小型ミニバンをインドネシア向け戦略車として販売する。ジャカルタ郊外で8月10日より開催されている「インドネシア国際自動車ショー」で発表した。

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 小型ミニバン「コンフェロ」と「コンフェロS」は、インドネシアで人気の7人乗りで、後部座席にもエアコンを装備。内奥を革張りにした車種もあり、従来の小型ミニバンより内部を広くした。

 価格は1億3千万ルピア(約108万円)からで、トヨタの小型ミニバン「アバンザ」よりも3割程度安い。

 GMは2015年にインドネシアから撤退したが、上海汽車集団との連合で再挑戦。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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