2015年6月9日 〔タイ〕
タイ不動産大手の「アナンダ・デベロップメント」と三井不動産は、タイの首都バンコクで大規模マンションを5棟建設し、合わせて4200戸を販売する。売り上げ規模は190億バーツ(約700億円)。同社は現在、すでに4棟のマンション開発を進めており、協業関係を拡大する。
アナンダが51%、三井不動産が49%を出資し、合弁会社を設立。バンコクの高架鉄道のチットロム、チョンノンシー、バンナーの3駅と、今後建設される地下鉄新線の2つの駅の近くに大規模マンションを建設する。両社は2013年にタイでのマンション開発事業で提携。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○