2015年11月17日 〔カンボジア〕
カンボジア国民議会は、野党救国党(CNRP)のサム・ランシー党首の議員資格と不逮捕特権をはく奪すると発表したそうだ。2008年にホー・ナムホン副首相兼外相を誹謗中傷したとして有罪評決を受けたことが理由とされているが、詳細は不明。
2013年の選挙で躍進したCNRPの勢いを弱めようと、与党人民党(CPP)のフン・セン首相が仕掛けたとの見方が多いようで、現在韓国を訪問中のランシー氏が帰国し次第、逮捕される可能性があると報じられている。
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕
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