西野工務店が、ラオスで日本式建築業を目指す

2015年11月20日 〔ラオス〕

 住宅の建設などを手掛ける西野工務店(福井県若狭町)が、ラオスで建築事業を始めます。現地の職業訓練校と組んで、この秋から建物の基礎工事や床・外壁など専門家した技術指導を開始しました。

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 倉庫などの比較的簡単な建物の建設請負を始めており、2018年には訓練校と合弁会社を設立する計画です。

 9月から訓練校で生徒3人ずつ4班で90日間指導する体制と整えており、来年4月からは数人を日本に呼び、研修を受けてもらう計画です。

 ラオスの建築業界は専門分化が進んでいないため、工務店が専門職にを束ねる日本式建築業の携帯を現地に根付かせていくことを目指すそうです。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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分類 ラオス, 日系進出