シンガポールで都市型農業の共同研究。住友化学

2015年11月25日 〔シンガポール〕

 住友化学は、シンガポールの農食品獣医庁と共同で、都市型農業の研究開発プロジェクトを始めると発表しました。住友化学グループや日本の種子メーカーが技術を持ち寄り、現地政府機関などから支援も受けます。

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 シンガポールに開設した栽培施設を活用し、屋上での都市型農業の生産技術を確立していきます。

 住友化学グループで農業フィルムを手掛ける「サンテーラ」(東京・中央)や、種苗大手の「カネコ種苗」などが参加します。

 栽培実験は2016年春から開始され、2018年には事業モデルを構築する予定です。

〔参考〕

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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分類 シンガポール, 日系進出