2015年11月27日 〔ベトナム〕
日本でもLGBTの関心は高くなってきていますが、ベトナムでは国会が性同一性障害の権利に関する法案が11月24日に国会で承認されたようです。『ホーチミン経済新聞』が伝えています。
国会は「現代の社会の希望に応じると同時に、世界各国やベトナム国内の伝統的な習慣とも調整が必要となり、今回の民法改正に至った」と伝えているようです。
今回の民放の改正により、、性同一性障害者の認定を行い、戸籍を改める権利と義務が発生することになります。改正案の施行は2017年1月1日からとなります。
ベトナムには現在50万人の性同一性障害者がいるとのことです。
〔参考〕
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