ASEAN各国の2月8日「春節」

2016年1月25日 〔ASEAN〕

 間もなく中国歴で「春節」と呼ばれる旧正月が訪れる。今年は2月8日がその日。中国だけでなく東南アジアの国々でもこの中国歴の旧正月を祝うところは多い。

 まず、旧暦正月(2月8日)前後が祝祭日と定められている国々は、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナムの7カ国。このほとんどの国々が2月8日だけの中国歴の元旦として祝祭日指定しているが、シンガポールは2月8日、9日の二日間。ベトナムは2月8日から11日までが公式の休みとなっている。(*ベトナムではそれ以外に2月7日の旧正月大晦日にあたる日と、2月12日の金曜日も実質休みとなる)

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 ベトナムではこの旧正月を「テト(Tet)と呼び、ちまきに似た「バインチュン(banh chung)」(*南部では「バインテト」)を食べて祝う。

 また古くから中国との関係が近いカンボジアでは、国が定める祝祭日とはなっていないが、2月の旧正月は休みにして祝うとところが多い。

 ASEAN加盟国の中で、旧正月(Chinese New Year)を祝祭日としていないのは、ミャンマー、ラオス、カンボジアの3カ国。それぞれ自国の旧正月がもっとも盛大な正月休みとなる。いずれも4月だが、日にちは微妙に異なる。また、タイは中国の旧正月も祝祭日となるが、4月のタイの正月を「水かけ祭り」で盛大に祝う。

   国名     祝祭日
 ミャンマー4月12日~4月20日
 ラオス4月13日~4月15日
 カンボジア4月13日~4月16日
 タイ4月13日~4月15日

 

 この中でも、ミャンマーの休みは長い。ミャンマーでは4月17日が今年のミャンマーの新年。その前の4月12日から4月16日が「水かけ祭り」で休みとなり、4月18日から4月20日までは正月休みとなる。

 

 

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分類 東南アジア諸国