2016年4月4日 〔タイ〕
無料対話アプリのLINEは4月1日、タイの電子決済用カード事業を手掛ける「BSSホールディングス」と提携すると発表した。LINEのタイ子会社にBSSが50％出資する。
BBSの「Rabbit」カードは、タイの鉄道やマクドナルド、テスコなどで使用可能。バンコクを中心に4000台い所うのカード読み取り機があり、500万人以上が利用している。
LINEは2015年からタイでモバイル送金・決済サービスを手掛けており、これまでに300以上の加盟店と150万人以上の利用者登録がある。
両社の提携により今後タイで、オンライン・オフライン決済プラットフォーム「Rabbit LINE Pay」を展開していく
BSSホールディングスは、タイで高架鉄道を運営する「BTSグループ・ホールディングス」傘下の企業。
〔参考〕
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