2016年4月15日 〔マレーシア〕
マレーシアで、ハラル料理の機内食の提供や、女性乗務員の「ヒジャブ」着用など、イスラム教徒の利用を意識した振興航空会社2015年12月に運航を開始した「ラヤニ航空」が4月11日、マレーシア航空当局から運行停止の命令を受けた。
ラヤニ航空は、運行遅延や紙に手書きした搭乗券の発行などで利用者から苦情が出ていることを受け、マレーシア運輸省が調査に乗り出していた。調査の結果、規則違反があったということで今回の措置となった
民間航空局(DCA)によると、マレーシアでは初の運航停止。
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
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