JR東日本子会社が鉄道開業支援をジャカルタで受注

2016年4月15日 〔インドネシア〕

 東日本旅客鉄道(JR東日本)の子会社で鉄道事業調査を手がける「日本コンサルタンツ」は4月14日、インドネシアの都市鉄道開業準備の支援事業を受注したと発表した。

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 共同事業体(JV)が4月13日、ジャカルタ地下鉄公社と契約を締結。事業期間は2019年9月まで。

 ジャカルタの中心部で進められている都市鉄道「MRT南北線」(全長23.8キロメートル)のうち2019年に開業を目指す15.7キロメートルが支援の対象。

 MRT南北線はインドネシアで初の地下鉄で、清水建設、大林組、三井物産、東急建設などが建設を担当する。また車両も日本車輌製造と住友商事が提供する。

〔参考〕

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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