インドネシアで動画配信HOOQのサービス開始

2016年4月25日 〔インドネシア〕

 シンガポール通信最大手「シンガポール・テレコム(シングテル)」傘下で動画配信サービスを展開する「HOOQ(フーク)」が4月14日、インドネシアで動画配信サービスを開始した。

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 HOOQは2015年1月30日、シングテルがソニーピクチャーズ、ワーナーブラザースエンターテイメントと共同で立ち上げ、インドネシア、フィリピン、タイ、インドで順次動画配信サービスをを始めることを発表している。

 同社の合計3万5千時間の映画、テレビ番組にインドネシア語の字幕を付けたものに加え、インドネシアのテレビネットワークオペレーター「Media Nusantara Citra」などと提携し1200本以上のインドネシア映画も提供する。

 インドネシアでは動画配信サービスの提供が続いている。米ネットフリックス(Netflix)のサービス開始他、マレーシアの有料ケーブルテレビ会社「アストロ(Astro Malaysia Holdings)」、やiFlixなども市場参入する。

〔参考〕

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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