2016年5月8日 〔ミャンマー・ラオス〕
ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相とティン・チョー大統領は5月6日、就任後初めての外遊先として選んだラオスを訪れ、ブンニャン・ウォラチット国家主席らと会談した。
ラオスは2016年のASEAN議長国であり、スー・チー氏はASEANとの関係強化を目的にラオスを最初に訪れることにしたとしている。
会談では2015年12月31日に発足したASEAN経済共同体(AEC)を進めることや両国の連携について話し合い、ラオス-ミャンマーの直行便の再開なども合意した。
ラオスでは今年1月に5年ぶりにラオス人民革命党の党大会が開催され新指導部が決定していた。4月20日の国会でブンニャン・ウォラチット国家主席が承認されている。
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