中央自動車工業がミャンマーで補修部品販売拡大へ

2016年5月10日 〔ミャンマー〕

 自動車部品・用品専門商社の「中央自動車工業」は、ミャンマーに事務所を開設し中古車用補修部品販売を行う現地卸売会社の社員を育成する。現在は、日本で仕入れた自動車部品をミャンマーに輸出し、現地の卸売会社に販売している。この秋にも現地に駐在員事務所を開設し、卸売会社の社員に補修部品の知識や営業ノウハウなどを教え、現地での販売拡大を目指す。

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 ミャンマーは日本からの中古車を手入れしながら活用しており、日本中古車輸出業協同組合(東京・品川)によると、2015年のミャンマーへの中古車輸出台数は約14万1千台と国別で1位となっている。

 中古車の販売台数の増加に伴い、修理のための補修部品の需要が増えると見込まれている。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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分類 ミャンマー, 日系進出