国連事務総長が北京で「平和的な解決を望む」

2016年7月8日 

 国連の潘基文(ばん・ギムン)事務総長は7月7日、訪問先の北京で中国の習金平国家主席や王毅外相と会談し、南シナ海問題を巡る仲裁裁判所の判決に関して「領有権争いが平和的に解決されることを望んでいる。緊張を高め、誤解を招くことは避けるべき」だと語った。一方、王毅外相は「一方的に仲裁を進めるやり方は国連海洋法条約の趣旨をゆがめている」と主張した。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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