2016年8月3日 〔シンガポール〕
米国を訪問中のリー・シェンロン首相は8月2日、オバマ米大統領と会談し、南シナ海問題について「力の行使によらず、法や外交手続きを尊重し、紛争を平和的に解決する重要性を強調した」と明記した共同声明を発表した。また、環太平洋経済連携協定(TPP)については、「加盟国はそれぞれ国内の反対を乗り越え、経済的コストを払って交渉に臨んだ」とし、米国がTPPの発効に失敗した場合は、「米国の評判にかかわる」と指摘した。
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
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