ミャンマー、テイン・セイン前大統領が党首を退任

2016年8月25日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーの前大統領テイン・セイン氏は、最大野党「連邦団結発展党(USDP)」の党首を退任した。同党が8月23日に明らかにした。新党首はタン・テイ元エネルギー相が就任した。

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 USDPは元高級軍人が主体となり2010年に設立した旧軍事政権の受け皿的政党。前政権政党だが、昨年の総選挙でアウン・サン・スー・チー率いる国民民主連盟(NLD)に大敗し野党となっていた。

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〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕 
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