マレーシアGP、2018年で終了

2016年11月23日 〔マレーシア〕

 マレーシアのセランゴール州にある「セパン・インターナショナル・サーキット」で開催されている、自動車のF1シリーズ「マレーシア・グランプリ」を2018年を最後に終了する。11月21日、地元メディアが報じた。

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 マレーシア・グランプリ(GP)は1999年より毎年開催されてきているが、収容人員12万人のセパン・インターナショナル・サーキットに今年10月の開催では4万5千人程度の集客となり採算として厳しくなってきている。

 現在の契約は2018年に終了するため、契約の終了をもって開催を終了することとした。

 東南アジアではシンガポールのマリーナ・ベイ市街地コースで2008年から「シンガポール・グランプリ」を開催している。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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