BMWが最高級セダンをインドネシアで生産

2016年12月8日 〔インドネシア〕

 ドイツ自動車大手のBMWは、インドネシアで同社の最高級セダン「730Li」の生産を開始した。販売は2017年の予定。これまではタイなどから輸入していたが、高額商品にかかるセールスタックスは高く、高級輸入車の場合最高125%となっている。現地生産に切り替えることにより、販売価格の低減が見込める。

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 BMWは、インドネシアのガヤ・モーター(Gaya Motor)社とOEM契約を結び、一部車種の現地生産を行ってきた。今回新たに最高級クラスの「730Li」が生産ラインアップに加えれれる。730Liの販売価格20億ルピア(約1680万円)前後になるとみられている。

 

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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