タイ石油公社が、ガソリン販売事業を民営化

2017年5月2日 〔タイ〕

 タイの国営石油公社「PTT Public Company Limited(PTT)」は4月28日、定期株主総会を開催し、同社のガソリン販売事業を切り離し民営化する承認をを得た。今後タイ証券取引所への上場を目指す。

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 年内にも「PTTオイル・アンド・リテール・ビジネス(PTT Oli and Retail Business:PTTOR)」として分社化し、全国で1500店あるガソリンスタンドなどの小売り事業とカフェ、コンビニエスンスストア事業を民営化する。

 分社後もPTTが45%以上の株式を保有する。

〔出所〕

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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