2017年6月17日 〔インドネシア〕
インドネシアのバンバン・ブロジョネゴロ国家開発企画庁長官は6月16日、インドネシアで計画中の「ジャワ島横断鉄道」の建設計画について、日本政府支援を約束していた政府開発援助(ODA)から、官民パートナーシップ(PPP)に変更する方針であることを明らかにした。日本経済新聞(2017.6.17 夕刊)が報じている。
「ジャワ島横断鉄道」は、ジャカルタとスラバヤを結ぶ計画で、インドネシアと日本の両政府は日本によるODAの活用で調整を進めてきていたが、政府の財政負担のないPPP方式を検討する時期になったとしている。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○