2017年7月3日 〔インドネシア〕
ベネッセホールディングスが未就学児向け通信教育「こどもちゃれんじ」を東南アジアで開始。日本経済新聞(2017.7.3)によると、同社は2018年7月にインドネシアで「こどもちゃれんじ」を展開する。
インドネシアでは対象となる0~5歳児の人口が2500万人を超える。その中で主に中間層以上の家庭の子供を対象とする。価格は日本と同じ月額2000円程度となるもよう。
同社はインドネシアでは、学習塾を数十カ所展開する程度にとどまっているが、今後「こどもちゃれんじ」を柱として事業を拡大していく。
また、インドネシアに引き続き、フィリピンやマレーシアへの進出も検討しているという。
[161-67]〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○