富士フィルム、ティラワで開業。貿易業を本格化

2017年7月12日 〔ミャンマー〕

 富士フイルムは7月10日、ミャンマーのティラワ工業団地に設立した新会社の開業式典を開いた。デジタルカメラや医療機器などの同社の製品の輸入及び卸売を行う。

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 ミャンマーでは外資企業による貿易業は一般に認められておらず、外企業は販売支援業務を行うのとどまり、輸入は代理店が行う。

 同社は、特別経済区内に新会社を設け一定の規模の投資をすることで貿易業の承認を得た。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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分類 ミャンマー, 日系進出