インドネシア当局が汚職容疑で国会議長に逮捕状

2017年11月18日 〔インドネシア〕

 インドネシアの独立捜査機関「汚職撲滅委員会(KPK)」は11月16日、電子住民票システム納入を巡る汚職事件に関する事情聴取に応じなかったとして、国会議長のセティヤ・ノバント容疑者に逮捕状を出した。11月15日の夜、同氏の自宅を家宅捜索した。

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 電子住民票システムの納入に関して、特定の業者にシステム開発を受注させる見返りに金銭を受け取っとする疑いが複数の国会議員や官僚にかけられている。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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