エア・ウォーター、医療事業で東南アジア進出

2017年12月13日 〔シンガポール〕

 産業ガスなどを手掛ける「エア・ウォーター」が医療分野の海外事業強化に乗り出している。6月にはシンガポールで病院の内装設備を手掛ける企業2社を買収した。

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 同社は東南アジア市場への展開を進めるためにまずシンガポールに進出する。シンガポールは産業インフラが整っており、法人税も安いためまずはシンガポールへ進出する企業が多い。

 エア・ウォーターは手術室など病院の設計・設備事業は日本国内で50%以上のシェアを持つ。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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分類 シンガポール, 日系進出