2018年1月30日 〔インドネシア〕
三井住友銀行は1月29日、すでに40%を出資するインドネシアの「年金貯蓄銀行(Bank Tabungan Pensiunan Nasional:BTPN)」と、三井住友銀行の現地法人を合弁させる検討に入ったと発表した。
BTPNはインドネシアで16位の中堅銀行。合弁成立には金融当局の認可が必要となるが、成立すれ10位前後となる。
インドネシアは銀行口座の保有率が30%台にとどまっているため、今後個人取引に強いBTPNとの合弁で個人向け顧客の拡大を探る。
〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○