青木フルーツ、タイから希少マンゴーを直接調達

2018年2月14日 〔タイ〕

 ジュースバーを全国展開する「青木フルーツホールディングス」は、タイ産果実の直接調達に乗り出す。今年4月よりマンゴーを手始めに第1弾の商品を日本で発売する。

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 タイから調達するのは希少性のあるマハチャノック種のマンゴーで、タイ系企業を通じて年間160トン程度を輸入する。

 タイのマハチャノック種のマンゴーを使ったジュースは300ミリリットルで390~490円となる予定で、これまで販売してきたペルー産ケント種のマンゴーを原料としたジュースの650円より大幅に安くなる。輸送費などの中間コストの低減により価格を抑えることができる。

 また、タイで開発計画が進んでいる複合商業施設「アイコンサイアム」に、高島屋のテナントとして出店する予定。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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