2021年4月22日 〔インドネシア〕
インドネシア・リアウ諸島州のアンサル知事は4月19日、同州のバタム島とビンタン島でシンガポールからの観光客の受け入れを再開するのが8月になるとの見通しを明らかにした。シンガポール側が同州での新型コロナ感染者の増加傾向を懸念しているためとしている。
当初4月21日から開始予定だったが、今月に入って5月開始に延期されたばかりだった。
インドネシアとシンガポールは、感染リスクが低い国・地域間で入国・入境規制を緩和する「トラベル・バブル（Travel Bubble）」政策の一環で、バタム島ノンサとビンタン島ラゴイへのシンガポール人環境客の渡航を認める予定だ。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○
