2021年7月15日 〔インドネシア〕
インドネシア在留邦人の帰国のために7月14日、日本に向けて運航された特別便は、清水建設が駐在員らを帰国させるために日系航空会社に貨物便の利用を依頼したものだったが、一部で政府チャーター便が飛ぶとの誤解が生じた。
加藤官房長官の7月13日の記者会見での発言は、現在1日2000人に限定している入国者の枠外で受け入れるという特別措置を取るという趣旨のものだった。
全日空が運航した特別便は7月14日午後に成田空港に到着。インドネシアから清水建設の社員及びその家族ら52人が帰国した。清水建設は残りの駐在員も順次帰国させる予定。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○