東南アジアの入国制限緩和状況

2021年10月31日 

 東南アジア諸国で新型コロナウイルス対策の入国制限の緩和が少しずつだが進んでいる。

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  • タイ:11月1日からワクチン接種の完了、出発前と到着後のPCR検査、5万ドル以上を保証する医療保険への加入を条件に、日本を含む63か国・地域からの入国者については入国時の隔離を免除する。
  • インドネシア:バリ島で10月14日から国際線の発着を許可。ワクチン接種完了者なら、5日間の隔離が必要だが日本を含む19か国からの訪問可能。
  • マレーシア:11月15日からランカウイ島で外国人訪問を認める。
  • ベトナム:フーコック島などで11月に外国人客を受け入れる準備を進めている。
  • シンガポール:10月19日から隔離なしで入国を求める制度の対象に北米・欧州の8カ国を追加した。11月8日からはオーストラリアとスイスを、11月15日からは韓国も追加される。日本は対象から外れている。

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

 

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