西鉄と阪急不動産がベトナムでマンション開発

2015年3月24日 〔ベトナム〕

 西日本鉄道は3月24日、阪急不動産と共同で、ベトナム・ホーチミンで初となる海外での分譲事業に参入する。両社が現地企業の「ナムロン投資株式会社(NAM LONG INVESTMENT CORPORATION)」と合弁会社を設立する。ナムロンが6割、西日本鉄道と阪急不動産はそれぞれ2割出資する。

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 第一弾はホーチミンでマンション開発を手掛ける。物件名称は「FLORA -ANH DAO-(フローラ アンダオ)」で、 総事業費は約30億円。総戸数500戸程度の分譲マンションで1戸あたりの室内面積は約50平方メートル。分譲価格は1000万円程度でベトナムの高所得者向けに売り出す。

〔出所〕

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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