バンコク爆弾テロ容疑者、DNA判定では実行犯と断定できず

　タイ警察が9月4日、カンボジア国境近くで逮捕した、8月17日のバンコク爆弾テロ事件の容疑者についてDNA鑑定では実行犯と断定できなかったと発表しました。

　しかしながら、この容疑者が実行犯だった可能性がまだ否定されてわけではなく、警察は捜査を進める方針です。警察が大量の爆弾材料を発見したアパートにはこの容疑者と同一の指紋が見つかっていて、事件に何らかの関係があったことは間違いないとみています。容疑者の男性は容疑を以前容疑を否認しています。

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〔ASEAN News Clips 編集部〕　2105年9月5日

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