タイ・バンコクで8月17日に起きた爆弾テロ事件で、タイ国家警察は、タイの東部サケオ県で拘束した男が、事件当日に黄色いシャツの男に爆弾を渡したと供述したと発表しました。
警察はこれまで11人に逮捕状が出て、、容疑者2人が逮捕されていますが、事件への関与を認めたのは初めてです。
男は中国の少数民族ウイグル族とみられるユスフ・イーライリー容疑者で、調べに対し、事件当日、バンコク郊外のアパートから爆弾の入ったリュックサックを運び、黄色いシャツの男に引き渡したと供述しているそうです。その後は別々に事件現場「エラワン祠」に向かったと話しています。
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〔ASEAN News Clips 編集部〕 2015年9月10日
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