2015年10月4日
マレーシアの首都クアラルンプールで本日開催が予定されていた大会が、前日になり急遽中止となりました。
主催者が大会前日の10月3日になり、大気の状態が急速に悪化したため、選手の健康と安全を考慮して大会を中止すると発表しました。
クアラルンプールではもやがかかった状態が数日続き、3日には大気汚染指数が「不健康」の水準に達したとのことです。マレーシアのインドネシアの野焼きや火災が原因の煙害がマレーシアまで拡大している状況です。
この大会にはフルマラソン、ハーフマラソンなどに約3万5000人が参加予定でした。
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕
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