TPP大筋合意、マレーシア・ベトナム外資規制緩和

2015年10月5日

 交渉が難航していた環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が大筋で合意する見通しとなったようです。各紙が報道しています。医療品や乳製品分野でも関係国間の協議が進み決着する方向となったようです。大筋合意ができれば交渉参加12ヶ国は来年初めにも協定に署名するとのことです。

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 TPPはシンガポール、チリ、ブルネイ、ニュージーランドの4か国が結んだ自由貿易協定が始まりで、現在12カ国が交渉に参加しています。ASEAN加盟10カ国の中では、シンガポールとブルネイに加え、マレーシアとベトナムの計4か国が交渉に参加しています。(※参考

 協定合意によりベトナムやマレーシアで外資に対する規制が緩和され、日本企業も進出しやすくなります。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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分類 シンガポール, ブルネイ, ベトナム, マレーシア