2015年11月8日
民間シンクタンク「ブランド総合研究所」の魅力度ランキングでは46位の佐賀県ですが、このところタイ観光客の人気のスポットとなっているようです。昨年タイからの旅行客が県内に宿泊した人数が1530人と、前年の370人から急増しています。
日本政府は2013年年7月に、タイとマレーシアの観光客に対するビザを免除しました。それを好機とみた佐賀県フィルムコミッションは映画のロケ地としての佐賀をタイに売り込んできました。そし1014年2月に、佐賀県内の観光名所を舞台として撮影されたタイ映画「タイムライン」が公開されたのをきっかけに、その映画のロケ地を訪れるタイ人が急増したようです。
県内観光地にはタイ語で書かれた案内や看板も多くなってきているようです。
〔参考〕
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕
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