「グラブタクシー」が通勤客の乗合サービスを提供

2015年11月19日 〔シンガポール〕

 シンガポールやマレーシアなどで利用者が拡大しているタクシー配車アプリ「グラブタクシー(GrabTaxi)」を提供するシンガポールの「グラブタクシーホールディングス」は、通勤客を対象に自家用車を使った乗合サービスの導入を発表した。

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 サービス名称は「グラブヒッチ(GrabHitch)」で、同じ方向に向かう人を相乗りさせ、走行距離に基づいた料金を受け取ることで、ドライバーは走行コストを節約でき、相乗り利用者も通常のタクシーの半額程度の負担で済む。

 運転手と同乗者の両者にとって便利なだけでなく、自動車の座席をできるだけ埋めることでシンガポール中心部の交通渋滞の緩和につながっていくとしている。

〔参考〕

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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