ミャンマーの憲法改正は総選挙後か?アウン・サン・スー・チー最大野党党首の大統領就任はあるか?

ミャンマー与党連邦団結発展党(USDP)のトラシュエマン下院議長は2015年の総選挙は現行憲法下で投票を行い、憲法改正は総選挙後に行うと発言した。

現在のミャンマーでは大統領は議会の過半数の議席を獲得した政党から指名されることとなっている。また、現行憲法では本人、両親、配偶者、子供とその配偶者のいずれかが外国籍であれば大統領になれないとの規定(59条)があり、死別した夫と2人の子供が英国籍であるアウン・サン・スー・チー氏の大統領就任は認められていない。

大統領就任を狙う最大野党の国民民主連盟(NLD)党首、アウン・サン・スー・チー氏は苦しい状況にある。

ミャンマー ニュース 2014年11月28日 より)

 

ミャンマーの憲法改正は総選挙後か?アウン・サン・スー・チー最大野党党首の大統領就任はあるか? はコメントを受け付けていません

分類 ミャンマー