東南アジアのタクシー配車アプリ規制(Cilsien)

日本でもタクシー配車アプリ「ウーバー(Ubar)」の知名度が少しずつ上がっていますが、東南アジアでも「グラブタクシー」「イージータクシー」「ヘイロー」などのアプリが「ウーバー」と共に広まっているようです。

ASEANの国々でもタクシー営業は認可事業のところが多いようで、一般車や一般ドライバーも巻き込むこれらのタクシー配車アプリに対していろいろな動きがでています。

今回ニュースになったシンガポールは「タクシー会社以外の運営するアプリは国への登録義務付け及びタクシー営業認可を受けた車両と運転手のみを対象」と2015年4月にも定めるようです。また、インドネシアでは今年の8月に「ウーバー」がジャカルタで事業を始めた数日後に「営業許可を付与していない」と当局が指摘し合法性についての議論が高まっています。ベトナムでも規制の必要性を指摘しているようです。

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分類 インドネシア, シンガポール, ベトナム