来年1月12日にはサッカーのリオ五輪アジア最終予選を兼ねるU-23アジア選手権が開催されます。その戦いに挑む日本代表メンバーが発表になりました。サッカー熱は東南アジアでも熱く、最終予選に出場するタイとベトナムの活躍が注目されます。
リオ五輪の１次予選は今年3月に開催されています。第1次予選に東南アジアから参加したのは、グループFにミャンマー、グループGにタイ、カンボジア、フィリピン、グループHにインドネシア、ブルネイ、グループIにマレーシア、ベトナム、グループJにラオス、シンガポールでした。
日本はグループIで、マレーシア、ベトナム、マカオと戦い、以下の対戦成績でいずれも勝っています。
| 3月27日 | マカオ | 7-0 |
| 3月29日 | ベトナム | 2-0 |
| 3月31日 | マレーシア | 1-0 |
東南アジアの国々で1次予選を勝ち残って来年1月の最終予選に参加するのはタイとベトナムの２国です。タイとは日本が1月16日に戦うことになりました。以下が両国の試合予定日です。
| 1月13日 | タイ | サウジアラビア |
| 1月14日 | ベトナム | ヨルダン |
| 1月16日 | タイ | 日本 |
| 1月17日 | ベトナム | オーストラリア |
| 1月19日 | タイ | 北朝鮮 |
| 1月20日 | ベトナム | アラブ首長国連邦 |
ちなみに日本代表の出場する試合日程は、以下のとおりです。
| 1月13日 | 北朝鮮 |
| 1月16日 | タイ |
| 1月19日 | サウジアラビア |
最終予選でリオ五輪への出場権を得るのは３チーム。参加16チームが4組に分かれて１試合総当たりで試合を行い各組上位２チームが決勝トーナメントに進みます。その後1月26日の準決勝、1月30日の決勝、同日の3位決定戦を経て、上位３チームがリオ五輪の出場権を獲得します。
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