2016年1月22日 〔インドネシア〕
インドネシアの首都ジャカルタで1月14日午前中に発生した爆弾テロ事件の後も、バリ島で1月18日に爆弾テロ予告があるなど、いまだインドネシアでは緊張感が続く。在インドネシア日本大使館は1月22日、「銃乱射事件及び爆弾テロ事件に対する一般的心構え」と題するお知らせを大使館ホームページに掲載した。
この心得では、危険回避のための心得や、銃乱射事件に遭遇した時の対応、爆弾テロ事件に遭遇したときの対応などが書かれている。
銃乱射事件に遭遇した時の心得のひとつとして「あらかじめ銃器の発砲音を知っておく」が挙げられており、「小銃の発射音とピストルの発射音は全く異なる、連続した破裂音は危険のサイン」と注意喚起している。銃器の発砲音については、「Ak-47、 M-16」などと検索してYoutubeなどで確認しておくとよいともアドバイスしている。
〔参考〕
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