在留外国人数・外国人入国者数(2015年)

2016年3月12日 

 日本に永住や留学などで3カ月以上暮らす在留外国人の数が2015年末現在で223万2189人と、過去最多を更新したと法務省が3月11日に発表した。

[PR]

 2008年末に214万人を超えたが、リーマン・ショックや東日本大震災の影響で2012年末には203万人に減少していた。

 国ごとの内訳上位は以下のとおり。

1位中国66万5847人
2位韓国45万7772人
3位フィリピン22万9595人
4位ブラジル17万3437人
5位ベトナム14万6956人
6位ネパール5万4775人
7位米国5万2271人
8位台湾4万8723人
9位ペルー4万7721人
10位タイ4万5379人

〔出典〕「平成27年末現在における在留外国人数(確定値)」(法務省)

 

 また、2015年の外国人入国者数(再入国者数を含む)については、1968万8427人で、前年に比べ553万8062人(39.1%)の増加となった。

 国・地域別では、中国(449万7238人)、韓国(425万2389人)、台湾(357万6210人)が上位を占めている。

 ASEAN諸国については以下のとおり。

 再入国含む新規入国者
タイ82万2037人78万4634人
フィリピン38万8896人25万1352人
シンガポール30万9836人30万3017人
マレーシア30万9168人29万3464人
インドネシア21万412人19万4345人
ベトナム19万7270人14万7274人

〔出典〕 「平成27年における外国人入国者数(確定値)」(総務省)

 

他の記事も読む
-----
〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 

※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。


○ASEANを知るお手伝い、エムニドの調査支援サービス「シルシエン」○
    ⇒ 詳しくはこちら

在留外国人数・外国人入国者数(2015年) はコメントを受け付けていません

分類 東南アジア諸国