フィリピン航空が75周年。「5つ星」を目指す

2016年3月19日 〔フィリピン〕

 フィリピンのナショナルフラッグキャリアである「フィリピン航空(PAL)」は3月15日に創業75周年をむかえた。1941年3月15日に初の商業フライトを開始、1949年1月26日には日本への就航も開始した。

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 日本航空の1951年8月の設立もフィリピン航空が支援した経緯もある。

 そのフィリピン航空は、英国スカイトラックス(SKYTRAX)の最上級格付けである「5つ星」を2020年までに獲得すると、語っている。

 フィリピン航空の現在の各付けは「3つ星」。

 「5つ星」に格付けされているのは、以下の7つ。東南アジアではインドネシアのガルーダ・インドネシア航空が2015年に続けて2016年も5つ星を獲得している。

  1. ANA All Nippon Airways
  2. Asiana Airlines
  3. Cathay Pacific Airways
  4. Garuda Indonesia
  5. Hainan Airlines
  6. Qatar Airways
  7. Singapore Airlines

〔参考〕

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 

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