2016年5月23日 〔ミャンマー〕
米国のケリー国務長官が5月22日、ミャンマーを訪問し首都ネピドーでアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と会談した。新政権発足後初の米国政府高官のミャンマー訪問。
会談後の記者会見にてケリー国務長官は、ミャンマーは米国のアジア重視政策の中心的存在だとし、民主主義への移行を強く支持すると述べた。また、米国が5月17日に発表したミャンマーの国営企業に対する経済制裁解除は、外資を活用した経済成長を後押しすることが目的だと説明した。
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〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕
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