2016年5月25日 〔インドネシア〕
インドネシア運輸省は、運行遅延などの問題が相次いでいるインドネシア最大の格安航空会社(LCC)「ライオン航空」に対して、是正を指示し、今後6ヶ月間の新規路線就航禁止を命じた。
ライオン航空は2月18日の朝、保有する航空機3機が異物による損傷を受けたとし、旧正月の期間中に十数便が遅延していた。また、5月10日はパイロットのストで大規模な運行遅延も起こしている。さらにシンガポールからの到着便が誤って国内線のターミナルで乗客を降ろし、搭乗客16人が入国審査なしに入国している事態も起こしていた。
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