2016年5月30日 〔フィリピン〕
世界第3位のビール会社「ハイネケン」(オランダ)は5月27日、フィリピンのビール会社「アジアブリュワリー」と合弁会社を設立すると発表した。新会社「ABハイネケン・フィリピン」は10月以降年内をメドに設立され、アジアブリュワリーの2工場でハイネケンの主力商品を生産する。
フィリピンでは「サンミゲル」がビール市場で圧倒的なシェアを持つ。アジアブリュワリーは既にアサヒグループホールディングスと「スーパードライ」の販売で提携もしている。
一方、ハイネケンは2012年にシンガポールのビール大手「アジア・パシフィック・ブルワリーズ」も買収している。
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